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ステルビオ/ハートのAが出てこない [デザイン/建築]

近所にステルビオを所有している方がいる。いつもピカピカで、キズなども見当たらなくてスゴく大切に乗られているようだ。ステルビオはちょうど20年前に発表されたクルマだ。こうやって見ると、やっぱりザガートっぽいね。

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何と言ってもいちばん特長はボディに内蔵されたフェンダーミラー。1983年の規制緩和以前は、ボンネット付きのクルマにはフェンダーミラー以外は認められなかった。ステルビオが発表された頃は、もうドアミラーが認可されていた時代だったけど、ステルビオのデザインに関しては、櫻井慎一郎はなぜかフェンダーミラーにこだわっていたのだ。トヨタセンチュリーは今もフェンダーミラーが使われている。

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いすゞが1979年のジュネーブショーで公開したアッソ ディ フィオーリは、ジョルジェット・ジウジアーロの、80年代以後のクルマのデザインを示す傑作デザインだ。このショーカーのデザインは、後に量産化モデルに移行して、1981年にピアッツアという名前でデビューする。詩人高橋睦郎による命名とされている。量産モデルは、全体的にややダルになった印象があり、少し細長くなったけど、それでもピアッツアはカッコ良かった。しかしホントに残念だったのは、当時はまだドアミラーが認められていなかったことだ(当時のフェンダーミラーもジウジアーロのデザインだったそうです)。

アッソ ディ フィオーリは、イタリア語でクローバーのエースの意味だ。エースの札は全部で4枚ある。スペード、ハート、ダイヤのエースはどこに行ったのか。ダイヤのエースはBMWとカルマンがBMW Karmann Asso Di Quadriというショーカーを1976年に発表している。スペードのエースは1973年にアウディが発表したAudi Karmann Asso Di Piccheだ。でもハートのエース、Asso Di Cuoriだけは見つからなかった。もう一台のアッソはどこにあるのだろう。ちゃんと探せば見つかるかも知れない。かれこれ30年近く気になっていたことでもある。VWのシロッコがハートのエースだったのではないかと思ったこともあった。たぶん思い過ごしだろうな。ちなみに最新モデルのシロッコじゃないからね。

アッソ ディ フィオーリはレストアされてトヨタ自動車博物館に収蔵されているそうだ。

ぼくは、いすゞ自動車のクルマのデザインはどれも好きだった。いつかフローリアン(初期型)のバンを、スカイブルーに塗り替えて乗りたいと思っていた。


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