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VALOBRAと紙石けんとユースキン [買い物/お店]

ジェノヴァの石けんVALOBRAのパッケージ、洗練されていて良いなと思う。石けん自体はまだ使ったことないけど、値段はフツーじゃないからダメなものではないと信じたい。香りはとても良い。写真では見えない箱の中にもロゴが単色でプリントされている。配色が抜群だ。VALOBRAは1903年創業なので超老舗というわけではないようだ。オリーブ、レモン、オレンジなど、油を簡単に絞り出せる果実が育つ地方は良い石けんファクトリーがある。もしくは海運が盛んで植物油を輸入しやすい都市とか。ジェノヴァはその両方を兼ね備えている。VALOBRAの石けんを代理店を通してホールセールで売ってもらえそうなんだけど、日本で売ろうと思っても薬事法の壁は高いね。

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Agua de Colonia [買い物/お店]

マドリッド最古のフレグランスハウス(という噂の)Alvarez GomezのAgua de Coloniaを取り寄せてみた。トップノートはレモン、ゼラニウム、ユーカリ、ミドルノートはラヴェンダー、ローズマリー、タイム、ベルガモット。レシピだけを見ると4711に似た感じなのかなと思ったけど、香りはぜんぜん違っていた。ドイツとスペインはやっぱり違うよな。予想以上に奥深い香りでした。ほかにバスソルトとウエットティシューも買ってみた。みんな同じ香り。この香り一本で商売しているんだろうか。

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昨日、取材で話を聞いた建築家の方はとても面白かった。建築はずいぶん進化したと思われがちだけど、素人目に見ると、たぶん建築の現場は100年前とそう変っていないと思う。せいぜい新しい重機や建材が開発されたり、設計ではCADとかBIMが出てきたくらいで、それは新しいモノではなくて、既存の、例えば製図板の置き換えだったりするわけで、サルからヒトには進化したとは言えないような気がする。モダニズムが理念から様式になってしまい、ついでに思考も滞りがちで、荒唐無稽でも、技術の担保がない実現不能の建築でも、未来の建築をイメージさせる建築家っていなくなったと思う。せいぜい10年先の技術を見据えて、実現可能な範囲でプレゼンテーションするくらいだ。それでいいのかな。100年前に比べて新しい技術はたくさん生まれていると思うのだが、それが建築を通して、直接、空間や感覚や暮らしの豊かさみたいなものに結びついている例が見当たらない。デバイスとして採り込まれたものはたくさんあるけど、それが100年前の空間でも今の空間でも同じように作用するなら、建築って何なんだろうと思ったりして。それは単に強度があるとか、ユニバーサルスペースとか、そういうことじゃないと思う。みんなこぢんまりとしてしまって、何やってるんだよ! と言いたい。建築を考えることは未来を考えることだと思うからだ。軌道修正や小手先の目新しさではなく、圧倒的な未来の建築を夢みたいと思うところだ。

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セクシー・カフリンクス [買い物/お店]

腕が短く首が太いのので、既製のシャツをネックのサイズで合わせて買うと、袖が長過ぎてスゴく余ってしまう。しょうがないからガーターを使って留める。でもフレンチカフスなら袖の長さがなぜかあまり気にならない。だからシャツはフレンチカフスを買うようにしている。そうするとカフリンクスが必要になる。いつもは安いガムカフスを使っているけど、シルバーや刺繍のカフリンクスで袖を留めることもある。カフリンクスは必需品だ。

イギリスの昔のドラマ「ダンディ2」を観ていたら、ロジャー・ムーアが演じる英国貴族ブレット・シンクレア卿が、ターンナップカフスのシャツを着ていた。ナポリカフスとかミラノカフスとも呼ばれる袖口のスタイル。このターンナップカフスのシャツが欲しくて、いろんなところで探しているけど、なかなか売ってないですね。やっと見つけてもサイズがない。

SIMON CARTERに注文していたカフリンクスが届いた。60年代のセクシーピンナップのイラストレーションを使っている。とりあえずいちばん露出が少ないイラストの絵柄のを選んでみた。もっとエロエロな絵のほうが良かったかも知れない。これはこれでかなり気に入っています。なぜかSIMON CARTERのサイトには、このセクシーピンナップのシリーズは出ていない。セールのリンクには、ヌードのイラストで乳首の場所にクリスタルガラスが嵌め込まれたデザインのモノはあった。これはね、ちょっとムリかも。

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デジタルメモ「ポメラ」 [買い物/お店]

前にAmazonのサイトで「Macでは使えません。残念」みたいなレビューが載っていて、テキストだけなんだから、データをMacで使えないわけはないだろう、と思っていた。でももう少し様子を見てみようと姑息なことを考えていたら、「ポメラ」の存在自体を忘れかけていた。健忘症だ。なんか便利そうな新製品が出たような気がするんだよなぁ……。何だっけか。あ、「ポメラ」か。そうそう「ポメラ」。そんな名前だった。

「ポメラ」は、フツーにMacに接続できるのなら理想的なツールだ。前々からこんなモノが欲しかった。とにかく小さくて軽くて、バッテリーの保ちが長くて、操作速度が早い、単機能ワープロがあればいいのにと思っていた。昔、ひょっとしたら使えるかも、と思い、ドコモのポケボーを携帯用ワープロ代わり買ったことがあったけど、コレはぜんぜんダメだったな。大失敗だった。しょうがないから重たいけどPowerBookを持ち歩かなければならなくて、しかもバッテリー切れが心配なので電源ケーブルも常に持参で、本当に苦労しました。MacBookになって少しだけ軽くなったけど。

で、「ポメラ」だけど、最近のレビューや使ってる人のブログなんかを読むと、Macでもぜんぜん問題なく接続できて、データも取り出せることが分かった。販売価格が下がってきて、ずいぶんリーズナブルになったので、迷いなく買ってみました。まだぜんぜん活用していないけど、これからお役立ちになりそうな予感。久しぶりに「良いモノ」が上市されましたね。キングジム、さすがです。

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以下、Amazonのリンクだけです


ダッチデザインのワンオフものが…… [買い物/お店]

中野の古道具屋には時々びっくりするような品物が売られている。フィリップ・スタルクのフォールディングテーブルMickvilleは、南台にあったリサイクルショップで2000円で買った。西新宿寄りの中古オフィス家具屋では、サーリネンの一本脚のサイドテーブルが1万円だった。ちなみに天板は白大理石。スカルパのソファが出たこともあったね。他にも掘り出し物はいろいろあって、そういう意味では、渋谷区や目黒区と違い、中野、杉並はウブなデザイン物がたくさん残っていそうな予感。あ、ちなみにセブンチェアやイームズ夫妻のシェルチェアとか、PHランプは、15年くらい前は、引っ越しシーズンになると十二社通りのマンションの駐車場に捨てられていた。

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で、これは数日前の話。お店の主人からは、東京在住の人間には内緒にしておくようにと釘をさされたが、店の名前と所在地は載せないのでカンベンしてほしい。ぼくの事務所からは少し離れるけど、長い長い散歩ルートの途中にある古物商の話だ。ある満月の夜、3駅先のバーで何か飲もうと思って、散歩中の犬が行き交う遊歩道をふらりと歩いていた時のこと。その古物商のウインドー越しに、気になるメタルの椅子が置かれているのが見えた。ん? スタジオ・ジョブっぽいな……と思った。その奥にはシェーズロングの黒い脚が見える。あれはマーティン・バースっぽいな(でもまさかね)。それ以外は景品のグラスとか、謎の茶道具とか、壁掛け時計とか、動きそうもないジュークボックスとか、町の古道具屋さんに置かれているような品々が、ホコリとともに店内を埋め尽くしている。美術品も多い。うむ……それにしても気になるのであった。

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理容室という文化 [買い物/お店]

「ブルータス」のジャイアンツ特集はスゴいね。もう圧巻。これは買いです。ベイスターズファンだけど(涙)。どう考えてもジャイアンツは日本最強のコンテンツだ。

富田昭次著の「東京ヒルトンホテル物語」では、ホテル内の理容室とシューシャインについても一章を設け紹介している。理容室とは「村儀理容室」、シューシャインは源さんこと井上源太郎氏だ。高級ホテルのアーケードには、必ず名門理容室があり、店頭ではレジメンタルストライプのバーバーズポールが回転していた。近年になって、シティホテルのレディスプランみたいな、女性向けのお一人さま宿泊パッケージが注目されるようになったけど、誤解を恐れずに言えば、かつてホテルはジェントルメン文化の聖地だったと思うわけだ。男たちは太陽が沈みかけると、ホテルのバーバーでもう一度ヒゲをあたり、マニキュアを受け、盛装してナイトクラブに繰り出していたのだ。まるで見たように書いているけど、ぼくの世代にはもうそんなナイトライフはなかった。村儀さんから聞いた話の受け売りです。ちなみに理容室のマニキュアは爪の手入れのことで、爪の形を整え、甘皮をカットして磨いてくれる。同様にペディキュアは足の爪のケアのこと。「村儀理容室」は「キャピトル東急ホテル」のお店はホテル閉館とともに閉めてしまったが、「ヒルトン東京」のアーケードで営業中だ。村儀さんの父上は、戦後、マッカーサー最高司令官に刃物を当てることを許された唯一の日本人だった。

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ニューヨーク「シェラトン・カールトンホテル」の名門バーバー「ザ・ピット・ヘアスタイリスト・ショップ」の理容師ミルトン・ピットが82歳で亡くなった時は、「タイム」や「ニューヨークタイムス」が追悼記事を載せた。彼は歴代大統領のヒゲを剃ってきた人物だ。香港の「マンダリンオリエンタル」には、東洋随一のメンズグルーミング・スパ&バーバーがあり、そこへの来店を目的に訪れる者も多いらしい。バーバーのないホテルなんて、恋愛のない人生みたいなものだとぼくは思う。ホテルとグルーミングには切り離すことのできない、ダンスと音楽みたいな関係だと思っていた、

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500色の色鉛筆 [買い物/お店]

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500色の色えんぴつ」の第一弾が届いた。500色も色の名前はないので、中にはすごく抽象的な名前だったり、詩のような名前があったりする。最初のセットでは「収穫まぎわの麦畑」とか「大輪の菊祭」とか「夕張メロン」とか。限定発売みたいな話だったので、ぼくはとりあえず2セット注文した。一度のリリースが25本だから月イチであと19回届く。実は500色の色鉛筆がつくられるのは今回が2回目で、1992年に発売された最初の500本セットは三菱鉛筆の本社ロビーに展示されている。当時はuniの三菱鉛筆が製造していたのだ。かなりのハイクオリティだったはずだ。今回の復刻版は残念ながら三菱鉛筆製ではないらしい。中国製と書かれている。時代は変わったね。uniじゃないのはホントに残念です。 

三菱鉛筆のuniが生まれて今年で51年。昨年、50周年記念の冊子(CasaBRUTUSのブックインブック)の原稿を書いた。uniについては、改めて原稿を書いてみたいと思っている。

戦後、奇跡的な復興を遂げ、工業化が進む1950年代の日本。しかし当時、Made in Japanは欧米では安物と模造品の代名詞、鉛筆もその例外ではなかった。1953年、視察で欧米を巡った三菱鉛筆技術部長(現・相談役)数原洋二氏は、日本の鉛筆の評価が低いことに愕然とする。当時、日本の鉛筆が目標としていたのはドイツ製鉛筆のクオリティ。しかしそれはドイツの模倣と揶揄され、帰国後、数原氏は輸入品の影響下から脱却した、日本オリジナルの高級鉛筆の開発を決意する。元来、精緻な仕事を喜びとする日本企業が、総力を上げて世界一の鉛筆を目指す。それがuniの出発点でありゴールだった。


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お菓子4題 [買い物/お店]

お取り寄せのお菓子4品。いずれも高温多湿の日本で若干疲れ気味。

まず、ローヌ=アルプ地方モンテリマールの銘菓ヌガー・ド・モンテリマール。モンテリマールはラベンダーの産地で、ラベンダーの蜂蜜を使うのがこの地方のヌガーの特長だ。その他の材料は、プロバンスのアーモンドとシチリアのピスタチオなど。メレンゲの歯触りがとても柔らかい。で、とにかく強烈に甘い。鼻血が出そう。一度に2個が限界。缶の蓋はヒンジ付きだ。

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北フランス、カンブレのミントキャンディーBêtises de Cambrai。砂糖、スターチ、ミントの三つの素材しか使っていない。シンプルな味だけどこれはかなり美味しい。贈答品に良さそうだ。これも実はかなり甘い。食べ過ぎ注意。

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ドイツ・ハンブルクKemmのブラウンビスケット。1782年創業の老舗コンデトライです。少しスパイシー。コーヒーといっしょに食べるとなかなかウマい。ドイツのカフェでコーヒーを注文すると、よくこんなビスケットが付いてきた。これもけっこう甘いんだけど、フランスチームの驚異的で神々しいまでの甘さの前では塩味も同然。缶を見て北海道の「白い恋人」を思い出した。

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ハンブルクのほうでは朝食に、バターを載せたパンの上にこのビスケットを載せて食べるという説明があり、何のことか分からなかったのだが、サイトの写真を見て納得した。美味しいのかな? 今度試してみます。

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イタリア・サルディーニャ島でつくられたトローネ。これは紙箱入りで未開封。銅の大釜で今も手作りされる120年前の歴史がある伝統のドルチェで、防腐剤はもちろん砂糖も使っていないそうだ。使われている食材はサルディーニャの山の花から集められた蜂蜜と卵白とウエファー、ナッツ。箱の色使いがすごくキレイ。

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Geo.F.Trumper [買い物/お店]

1875年創業、ロンドンのグルーミングサロン「Geo.F.トランパー」のコロン「ASTOR」をドイツのサイトで買った。前に「D.R.Harris」からいろいと取り寄せたことがあったが、「トランパー」は初めて。たまに「ASTOR」の並行輸入品がヤフオクに出ているみたいだ。

ぼくはロンドンは行ったことがないけど、英国のバーバーショップやドラッグストアにはスゴく興味がある。「トランパー」は、ヘアカットはもちろん、ヒゲのトリミング、シェービング、マニキュア、ペディキュア……と男の身だしなみのサービスを、100年以上も英国紳士に提供し続けている名門サロンだ。昔は英国王室の御用達でロイヤルワラントも授けられていた。今は「ペンハリガン PENHALIGON’S」が二つのロイヤルアームスを掲げている。「ペンハリガン」の製品は日本の百貨店でも取り扱っているのだが、コロンもトワレも1万円以上。「ASTOR」は30mlで21.5ユーロ、安くはないけど、まあまあ常識的な価格だと思う。

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足、シャンプー、メタボ [買い物/お店]

Esquire日本版に連載しているグルーミングのコラムのバックナンバー02です。古いコラムの原稿はPCが壊れた時に一緒に消えてしまったのでした。今年の1月号から掲載されたものだけが残っています。最新版は「Esquire日本版」で。リンクはアフィリエイトではありません。

《足にも休息とメンテナンスを》

足裏と足指の筋力が日常どう使われているか。逆立ちした時の手のひらの使い方を思い浮かべると良いでしょう、とフットケアサロンの技術者に言われた。その人が普段どんな歩き方をしていて、どんな姿勢で立っているかも、足裏の角質の状態を見ると分かってしまうそうだ。足はとにかく酷使される個所だ。疲れも残る。汗腺も多く一日でコップ一杯の汗をかく。できれば毎日のメンテナンスが大事なのだが、定期的にメディカルフットケアのサロンを訪ね、プロにケアしてもらうのも良い。ちなみに、ペディキュアと呼ばれるフットケアメニューがある老舗理容店もまだ何店かある。昭和の伊達男は床屋で足の爪を揃え磨いていたのだ。
「メディカルフットケアの知識と技術」(山本成美著)によると、フットケア先進国のドイツでは400年前の絵画にスパでのフットケアの様子が描かれているという。フットケアは約80年前に職能として確立し、2002年にはポトロギー法で国家資格として認定された。ドイツ哲学は散歩の産物と言われるほど、ドイツ人は散歩の時間を大切にする。快適歩行の追求がメディカルフットケアを育んだのかもしれない。そういえばドイツはコンフォートシューズの開発も盛んだ。

ショートパンツにサンダルと、夏は膝下の露出が多くなる。素足が目立つ季節でもある。いきおい足のトラブルも露呈してしまう。爪の変形や胼胝(べんち=タコ)はメディカルフットケアに任せ、爪白癬や水虫は皮膚科に任せるとして、かかとの角質や皮膚のくすみは日常的にケアできる。基本は洗うこと。できれば朝晩、折をみてボディスクラブや足用のスクラブも使う。爪のまわりはネイルブラシが効果的だ。清潔にした後はしっかり乾燥させてから化粧水やクリームで保湿。かかとの角質はフットファイルで削ればよいと考えがちだが、実は保湿が重要で、過度な乾燥が進みガチガチになった角質はプロでもやっかいなものらしい。夜はさらにフットジェルでマッサージ。足は脳の次に老化が進む個所なので、足に気を配ることはエイジディフェンスにもつながる。


ヴェレダ.jpgWELEDA
かかとの乾燥を防ぎなめらかな肌を保つフットクリーム。レモンとラベンダーの香りも心地良い。歩き疲れのほてりにも効果的。ヴェレダフットクリーム。¥2,520

レッグ.jpgREN
ふくらはぎや足の不快感を和らげるクールジェル。マテ茶やコーラナッツのエキスをブレンド。血行を良くするのでマッサージ用に。クールフレッグジェル。¥4,725

やすり.jpgZWILLING J.A. HENCKELS
フットケア先進国ドイツ、ツヴァイリング社の名プロダクツ。粗目、細目のツーウェイファイル。ファイルはセラミック製で水洗いも可能。ペドロ。¥3,150


続きはシャンプーとラクトフェリンの話


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